公演情報
\大注目公演/The Symphony Hall プラチナコンサート 世界の巨匠とともに 「ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団 大阪公演」
毎年クラシックファンの方に好評をいただいている、ザ・シンフォニーホールの「世界の巨匠とともに」シリーズ。シリーズのラストを飾るのは、2月11日、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団 大阪公演です。本公演ではドイツの名門であるケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団が、かつて作曲者マーラー自身が指揮を担い、世界初演した交響曲 第5番を披露します!
今回指揮を務めるのは、25/26シーズンから同団のアーティスティック・パートナーに就任する、フィンランド出身のサカリ・オラモ。コンサートの前半には、日本を代表するヴァイオリニスト諏訪内晶子が登場し、ブルッフのヴァイオリン協奏曲を届けます。サカリ・オラモと諏訪内晶子は、CD録音での共演経験もあり、息のあった演奏に期待が高まります。
[指揮]サカリ・オラモ
※都合により当初発表の指揮者から変更になりました。
[ヴァイオリン]諏訪内晶子
[管弦楽]ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 op.26
マーラー:交響曲 第5番 嬰ハ短調
お問い合わせ:ザ・シンフォニー チケットセンター
TEL.06-6453-2333(11:00~16:00/火曜定休)
お電話・WEB(24時間受付)・窓口にてチケット販売中!
コンサートの前にCHECK!!
■PROFILE
[指揮]サカリ・オラモ
サカリ・オラモはBBC交響楽団の首席指揮者であり、ロイヤル・ストックホルム・フィルの桂冠指揮者、フィンランド放送響の名誉指揮者である。25/26シーズンからケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団の アーティスティック・パートナーに就任する。
23/24シーズンには、チェコ・フィル、バーミンガム市響、フランス放送フィル、ロイヤル・ストックホルム・フィル、フィンランド放送響等に再客演する。これまでにはベルリン・フィル、ゲヴァントハウス管、ケルン・ギュルツェニヒ管、シュターツカペレ・ドレスデン、ボストン響、ニューヨーク・フィルなどの著名なオーケストラに客演している。
オラモはフィンランド放送響のコンサートマスターを経て、バーミンガム市響の音楽監督、フィンランド放送響の首席指揮者、ロイヤル・ストックホルム・フィルの首席指揮者等を歴任している。
[管弦楽]ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
[ヴァイオリン]諏訪内晶子
1990年史上最年少でチャイコフスキー国際コンクール優勝。これまでに小澤征爾、マゼール、デュトワ、サヴァリッシュらの指揮で、ボストン響、フィラデルフィア管、パリ管、ベルリン・フィルなど国内外の主要オーケストラと共演。BBCプロムス、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン、ルツェルンなどの国際音楽祭にも多数出演。2012年、2015年エリザベート王妃国際コンクールヴァイオリン部門及び2019年チャイコフスキー国際コンクール審査員。2012年より「国際音楽祭NIPPON」を企画制作し、同音楽祭の芸術監督を務めている。2024年6月に最新アルバム「ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集」をリリース。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース修了。文化庁芸術家在外派遣研修生としてジュリアード音楽院本科及びコロンビア大学に学んだ後、同音楽院修士課程修了。国立ベルリン芸術大学でも学び、2021年学術博士課程修了、ドイツ国家演奏家資格取得。使用楽器は、日本にルーツをもつ米国在住のDr.Ryuji Uenoより長期貸与された1732年製作のグァルネリ・デル・ジェズ「チャールズ・リード」。
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